プエルトリコ・ウィンターリーグのリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテ(LBPRC)で、今季まで千葉ロッテマリーンズに所属していたアデイニー・エチェバリア内野手(33)が同リーグでデビューを果たした。エチェバリアは現在ヒガンテス・デ・カロリーナに所属しており3日(日本時間4日)のレオネス・デ・ポンセ戦に「1番・遊撃手」で先発出場。1回のリーグ初打席は見逃し三振に倒れた。3点ビハインドで迎えた8回の第4打席。初球を左前に運び、三塁ランナーで福岡ソフトバンクホークスから派遣されている砂川リチャードが本塁に生還。初安打初打点をマークした。
エチェバリアはデビュー戦4打数1安打1打点だった。
翌4日のRA12戦では、3回表の第2打席と9回表の第6打席でそれぞれ安打を記録し、この試合マルチ安打を記録。デビューから2試合連続安打となった。
エチェバリアは千葉ロッテマリーンズ加入2年目の今季、76試合に出場して打率.222、2本塁打、20打点だった。2日にNPBが公示したロッテの契約保留者名簿に名前がなく退団が濃厚となっている。
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