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キューバ若手有望右腕ヘルナンデスがNPB入りか 中日とソフトバンクが争奪戦

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NPB
撮影 YUHKI OHBOSHI
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11日(日本時間12日)、キューバの若手有望株、ロベルト・ヘルナンデス投手
がNPB球団と契約の可能性があるとマイアミに拠点を置く「ペロータ・クバーナUSA」のユセフ・ディアス記者がTwitterで報じた。

ヘルナンデスは昨年10月に行われたU-23ベースボールワールドカップのキューバ代表に選ばれ、前回王者ベネズエラ相手に4回2安打無失点の好投を見せるなど評価を上げていた。

同選手は一度キューバから亡命している。2017年にクリーブランド・インディアンス(現ガーディアンズ)と契約するも18年末に退団。その後キューバ野球連盟に復帰していた。直後のUー23国内リーグで65.2イニングを投げリーグ新記録の90奪三振をマーク。周囲の期待が高まる中、キューバ代表にも選ばれカナダ遠征に参加。しかし、その後は、度重なる故障で実力を発揮できず、昨年はトミージョン手術を受けるなどしリハビリを経て今季実戦復帰をしていた。

前述のディアス氏によると中日ドラゴンズかソフトバンクホークスと契約する可能性が高いと予想している。また、インディアンス退団は契約違反であったことから他球団と契約できなかったようだが、すでに問題は解決されているようだ。
契約が実現すれば、昨年中日ドラゴンズに入団したペドロ・レビーラ選手以来のキューバからのNPB入りとなり、ソフトバンクホークス加入となると21年のアンディ・ロドリゲス選手以来となる。キューバ野球界の多くの関係者が期待する右腕だけに注目が集まる。

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