今季セ・リーグの最多セーブを獲得した中日ドラゴンズのライデル・マルティネス投手が母国キューバで開催されている国内リーグ「エリートリーグ」に出場する可能性について言及した。マイアミに拠点があるキューバ野球サイト「ペロータ・クバーナ・USA」が報じた。
ペロータ・クバーナの記事によると、R.マルティネスは、「日本でシーズンを終えたが、体調を維持するために持久力トレーニングを続けている」とトレーニングの近況を話し、国内リーグでプレーする可能性について、「(出場資格のある)タバカレロスが予選を通過すれば、出場できるかもしれない。私は常にアクティブでありたいと思っているので、それは重要なことであり、(来年)日本へ良い状態で行くということは重要なことだ」と述べた。
また、来シーズン日本でのプレーについて聞かれると、「もしチームが私にチャンスを与えてくれるなら、自分の仕事をしなければならない。チームは(今季)クライマックスシリーズに進出をすることができなかった。ここ数年チームとして成績ではない。来シーズン、ファンが期待する「クライマックスシリーズ進出」が達成できることを信じている」と話した。
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