日本ハムが5対0で勝利した17日のファームリーグ東地区のオイシックス戦で、アリエル・マルティネス内野手が4打数1安打を記録した。
「4番・一塁」で先発出場。初回、二死一塁の場面で左前打を放ち出塁。この一打が進藤勇也の先制適時打につながり、チームに先取点をもたらした。
3回には四球を選び無死一塁とし、追加点の流れを作った。この回、日本ハムは打線がつながり4得点。序盤で試合の主導権を握った。
その後の打席は三ゴロ、中飛、中飛と凡退したが、2度の出塁で役割を果たした。チームは6安打で5得点と効率よく加点し、投手陣も無失点リレーで快勝した。
マルティネスは今季、開幕一軍入りを果たしたが、現在はファームで再調整を続けている。
直近では14日の中日戦で4打数2安打1本塁打2打点を記録。11日のロッテ戦でも安打を放つなど、打撃内容は上向いている。
2025年シーズンは右前腕の負傷により34試合の出場にとどまり、打率.174、1本塁打と低迷した。
それでも今季は実戦を重ねる中で状態を取り戻しつつある。この日も安打と四球で2度出塁し、打席内容の改善を示した。
一軍復帰へ向けた調整が続く。中軸を担う打者の状態は、日本ハム打線の厚みに直結する。復調の過程にある。

