ドミニカリーグ(LIDOM)のアギラス・シバエーニャスでプレーするヨエニス・セスペデス外野手(37)が26日(日本時間27日)にシバオスタジアムで行われたティグレス・デル・リセイとの一戦でスーパープレーを見せた。
1−0の6回2死で相手打者オネル・クルーズがレフト後方へ大飛球。レフトの守備についていたセスペデスは懸命にグラブを伸ばしてフェンス手前でキャッチ。ファインプレーを見せ球場内のファンから大きな声援が上がった。長打を確信したクルーズは悔しそうな表情でダグアウトへ引き上げた。
アギラス・シバエーニャスの公式Twitterは「¡Jugada mágica! (マジックプレイ)」と投稿しセスペデスのファインプレーを賞賛。
今シーズンから同リーグで2年ぶり復帰を果たすも膝の故障で戦線離脱し、先週復帰したばかりだった。打率.183と期待された打撃は低調だが、この日は15年にMLBでゴールドグラブ賞を獲得した守備でファンを魅了した。
また、この試合に先発登板したキューバ出身のユニエスキー・マヤ投手(41)は5回4安打無失点で3勝目を挙げ、大事な首位攻防戦に勝利。アギラスの首位キープに貢献した。
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