3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨むキューバ代表のメンバー30人が発表され、モイネロ投手やライデル・マルティネス投手などが選ばれた。
キューバ野球連盟(FCB)は25日(日本時間26日)ハバナ市内のテレビ局で生放送し、WBCに臨む30人のメンバーを発表した。
36歳のアルフレド・デスパイネ選手が4大会連続で選出で、史上初の4大会連続本塁打を目指す。
昨シーズン、ホークスの守護神を務めたリバン・モイネロ投手、セ・リーグの最多セーブに輝いたライデル・マルティネス投手、ソフトバンクで活躍したジュリスベル・グラシアル選手は2大会連続2回目の選出となった。
また、攻守の要となるエリスベル・アルエバルエナ選手、アンディ・イバニェス選手、元メッツなどでプレーしたヨエニス・セスペデス選手、は13年大会以来2大会ぶりの出場となる。
昨シーズン最優秀中継ぎ投手に輝いたジャリエル・ロドリゲス投手、北海道日本ハムファイターズに移籍したアリエル・マルティネス選手は初出場。
一方で、NPB入りも噂されるロベルト・ヘルナンデス投手、昨シーズン石川ミリオンスターズでプレーしたマルロン・ベガ投手らは選ばれなかった。
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