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40歳ユリ・グリエル、ロイヤルズでの活躍続く ポストシーズン進出への期待

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MLB
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カンザスシティ・ロイヤルズのキューバ出身選手、ユリ・グリエルが再び存在感を示している。今週の日曜日、ロイヤルズはピッツバーグ・パイレーツに3-4で敗れたものの、グリエルは1打点を挙げる活躍を見せた。40歳を迎えたベテラン選手は、ポストシーズン進出を目指すロイヤルズにとって重要なピースとなり得る存在であり、その貢献度は日に日に増している。

グリエルは試合で2打数1安打、1打点、2得点、1四球を記録し、7番打者として一塁手を守った。彼の一塁守備は、2017年のメジャーリーグデビュー以来、変わらぬ安定感を誇っており、チームにとって欠かせない守備の要である。グリエルは、2回にピッツバーグの先発ジャレッド・ジョーンズの99.9マイルの速球をセンターへの犠牲フライで捉え、1-1の同点とする打点を挙げた。さらに4回には97.6マイルの速球を打ち返し、打球速度103.9マイルの二塁打を記録。ベネズエラ出身のマイケル・ガルシアの二塁打でホームを踏み、カンザスシティのリードを広げる得点に貢献した。

現在、グリエルの打率は.294、出塁率は.364、打点は4、得点も4と安定した成績を残している。サンクティ・スピリトゥス出身の彼にとって、アメリカンリーグの舞台で再び輝けることは大きなチャンスであり、ポストシーズンを狙うロイヤルズでの活躍はファンの期待を集めている。

ロイヤルズはアメリカンリーグ中地区で現在2位(82勝68敗)に位置しており、首位クリーブランド・ガーディアンズとの差を詰めている。グリエルの経験とバットは、チームがポストシーズンに進出するための大きな武器となるだろう。これからのシーズン終盤戦で、彼がどれだけチームに貢献できるかが注目される。

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