MLB12日(日本時間13日)、はWBC開幕までの各国代表チームのスケジュールやエキシビジョンマッチの日程を発表した。
キューバ代表は2月4日に台中で練習を行ったあと同5、6日に2試合のエキシビジョンマッチを実施。同7日にプールAの試合会場である台中インターコンチネンタル球場で公式練習を行い、翌8日から始まる第1次ラウンドに臨むことになる。
また、MLBはスプリングトレーニングの日程も同時に発表。WBCに出場するバッテリー組は2月13日、野手組も同16日までにキャンプ入りすることが義務付けられている。
スポーツライターの菊池慶剛氏によるとスプリングキャンプ中にMLBに所属する選手ら全員の参加が求められるフォトデーがあり、侍ジャパンなど各国の代表チームが合宿を行う時期と重なっているという。
これはキューバ代表にも言えることで本戦が行われる台湾入り前に、沖縄で中日と巨人、宮崎でソフトバンクと練習試合が予定されている。仮にキューバ代表に選ばれたMLB選手がフォトデー終了後に宮崎入りを目指そうとした場合かなりのハードスケジュールになる。代表チームが台湾入りしたあとに合流するのが現実的だ。
今大会キューバ代表入りが確実視されているホワイトソックスのルイス・ロベルトやヨアン・モンカダら現役メジャーリーガーの大会前の来日は厳しくなりそうだ。
コメント