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中米カリブ大会のキューバ代表メンバーを発表‼︎元鷹戦士らが代表入り 19歳左腕がサプライズ選出

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撮影 YUHKI OHBOSHI
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 キューバ野球連盟(FCB)は、今月24日(日本時間25日)からエルサルバドルで開催される中央アメリカ・カリブ海競技大会野球競技に臨む同国代表メンバー24名を発表した。メンバーにはキューバ国内リーグに在籍する選手のみで構成。今年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場したメンバーから今回13人の選手が選ばれた。

 元ドジャースのアルエバルエナ、元千葉ロッテのロエル・サントスらベテラン選手らが順当に選出。21年U-23キューバ代表のカルボ投手や今年WBC代表にサポートメンバーとして帯同したミラバルとキンタナら若手投手らも選出された。

 注目は昨シーズンまで福岡ソフトバンクホークスで活躍したジュリスベル・グラシアル外野手。今シーズンからキューバ国内リーグでプレー。今シーズンここまで打率.430(100打数43安打)、5本塁打、31打点の成績。直近1ヶ月近くは体調不良で欠場が続いていたものの、6月に入り復帰。国際大会やNPBでプレーした経験値も高くもキューバ代表の同大会3大会ぶり金メダルに欠かせない選手だ。

 投手には若手No.1左腕でNPB入りも期待されるナイケル・クルーズ投手も順当に選ばれた。国内リーグ14試合に登板し7勝1敗。防御率2.90の成績。今シーズンは与四球が増加傾向にあるのが気になるが77.2イニングを投げ72奪三振と高い奪三振能力は健在だ。

 サプライズだったのが19歳左腕のミゲル・ネイラー投手の選出だ。昨年11月に行われた「U-18W杯アメリカ大陸予選」のペルー戦で7イニング19奪三振の快投を見せた。今シーズン国内リーグでは8試合に先発し1勝4敗。防御率5.40と荒削りな部分もあるが、33.1イニングを投げ31奪三振の成績は立派。この選手もNPB球団が注目する逸材。飛躍の大会にしたい。

中央アメリカ・カリブ海競技大会 キューバ代表メンバー

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