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ラス・トゥナスがインドゥストリアレスに快勝 シリーズ優勝に王手

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キューバ国内リーグ
撮影 Roberto Morejón
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 キューバの野球リーグ、セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボルの決勝第3戦が木曜日に行われ、ラス・トゥナスがインドゥストリアレスに8対1で大勝。これでラス・トゥナスはシリーズ3連勝を飾り、金曜日の第4戦で勝てば2度目の優勝が決まる。


 試合は3回裏にラス・トゥーナスがユニオル・オテロとヨルダニス・アラルコンがそれぞれ2打点をマークするなど、5本のヒットと2つの四球を絡めてをインドゥストリアレスの先発投手ジョナサン・クルス打ち崩した。クルスはこの回で降板し、敗戦投手となった。


 ラス・トゥーナスの先発投手アンヘル・サンチェスも1回裏にピンチを招いたが、あとを受けた2番手のケニエル・フェラスが5回を無失点に抑えて勝利投手に。打撃陣は2番のオテロが4打数2安打3打点、ロベルト・バルドキンも4打数3安打(2二塁打)1打点の活躍を見せた。


 インドゥストリアレスは金曜日の第4戦から逆転優勝を目指すが、キューバの野球史上、3連敗からの逆転はまだない。監督のギジェルモ・カルモナは「状況は非常に厳しいが、まだ死んでいない。金曜日は勝つために全力を尽くす」と語った。先発投手はリエンベルト・バレトに決まった。


 一方、ラス・トゥーナスの監督アベイシー・パントハは「チームワークが素晴らしかった。金曜日も同じように頑張る」とコメント。先発投手はアレハンドロ・メネセスに託された。
ラス・トゥーナスが金曜日に勝てば、キューバリーグ史上7度目の4連勝で幕を閉じることになる。

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