キューバエリートリーグ・プレイオフ準決勝の第2戦が8日(日本時間9日)にアルテミサの本拠地26・デ・フリオで行われ、アルテミサがインドゥストリアレスに勝利した。
アルテミサは5-3の2点リードて迎えた7回表。無死1、2塁のピンチを迎えると、補強選手としてベンチ入りしているリバン・モイネロ投手を投入。日本で昨年7月に左肘関節炎で戦線離脱しており、7月1日西武戦以来の実戦復帰となった。
モイネロは先頭打者を空振り三振に奪うと、後続も抑えピンチを切り抜けた。
続く8回は先頭打者に安打を浴びるも、三振、投手ゴロ、三振と貫禄の投球を見せマウンドを後にした。
その裏、アルテミサの攻撃で元巨人フレデリック・セペダ外野手の2点本塁打が飛び出し追加点。7-3でアルテミサが勝利しプレイオフ準決勝2連勝となった。
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