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ホワイトソックスの2選手が、WBCキューバ代表入りに意欲

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WBC2023
写真 MLB
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 来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けたキューバ代表チームについて、シカゴ・ホワイトソックスのルイス・ロベルト外野手(25)とヨアン・モンカダ内野手(27)の2人が、代表入りに意欲があると全米野球記者協会所属でリポーターとして活動するフランシス・ロメロ氏が自身のツイッターで報じている。

 キューバ代表は、すでにタイガースのアンディ・イバネス内野手(29)とメッツのヨアン・ロペス投手(29)も代表候補入りが決定。モンカダ、ロベルトのメジャー主力級の選手の招集が決まれば、近年低迷が続いていたキューバ代表チームにとって大きな戦力アップが期待される。

 ルイス・ロベルト外野手は16年に亡命。17年に契約金2600万ドルでホワイトソックスとマイナー契約 。20年にメジャーデビュー。今季は98試合に出場し打率.284、12本塁打、56打点を記録している。メジャー通算3年間で222試合に出場し、打率.289、36本塁打、130打点。

 ヨアン・モンカダ内野手は14年に亡命。15年に契約金3150万ドルでレッドソックスとマイナー契約 。16年にメジャーデビューを果たすもオフにトレードでホワイトソックスへ移籍。今季は104試合に出場し打率.212、12本塁打、51打点を記録している。メジャー7年間は通算643試合に出場し、打率.253、82本塁打、299打点。

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