11月に開幕する「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に臨むキューバ代表の予備登録メンバー60人が発表された。NPBからリバン・モイネロ、ライデル・マルティネス、フランク・アルバレス、アリエル・マルティネス、クリスチャン・ロドリゲス、ダリオ・サルディがリストに名を連ねた。また、元ソフトバンクのアルフレド・デスパイネや元日本ハムのヤディル・ドレイク、元巨人のヨアン・ロペスなどがリスト入りする一方、元福岡ソフトバンクホークスのジュリスベル・グラシアルがリストから外れた。
またキューバ代表チームは、プレミア12に向けた日程を発表した。今回のスケジュールには、韓国、台湾、日本での強化試合や公式エキシビションゲームが含まれており、選手たちは長期間にわたる遠征を通じて万全の準備を整える予定。
9月16日からラティーノ球場で合宿を開始し、10月16日に韓国へ向けて出発する予定である。10月18日に韓国に到着し、10月20日から26日まで集中的なトレーニングを行う。この期間中、KBOマイナーリーグのチームとの試合(10月28日、29日、30日)や、韓国代表チームとの強化試合(11月1日、2日)が予定されている。
11月3日に台中へ移動し、11月4日には練習を行う。11月5日、6日、7日には台湾の社会人チームとの試合を行い、その後、11月8日に台北へ移動。11月9日は練習を行い、10日と11日には公式エキシビションゲームを実施する予定だ。
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