20日(日本時間21日)にUー10インターナショナル選手権がメキシコで開幕。
福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネ(36)を父に持つ、アルフレド・デスパイネJr.君(9)が国際大会デビューを果たした。父親のデスパイネはチームに帯同し、メキシコ入り。息子の雄姿を見守り、自身のSNSで試合の途中経過を報告していた。
デスパイネJr.君は2点を追う5回表1死に代打で登場。緊張からか1度もバットを振ることなく見逃し三振に。その後、セカンドの守備に入り、6回2死満塁で再び打席が回ってくる。カウント3ー2から粘りを見せるも、空振り三振に倒れた。
デスパイネJr.君は終始硬さが見られたものの、鋭いスイングで父親から受け継がれた才能の片鱗を見せた。
試合はキューバが終盤に逆転し、開催国メキシコ相手に4ー2で勝利。開幕戦を白星で飾った。
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