ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が8月の月間MVPを受賞した。モイネロ投手は8月に4試合に先発し、リーグ2位タイの3勝を挙げ、防御率2.00の安定した成績を残した。13日の西武戦では来日初となる完投勝利を記録し、27日のオリックス戦では6回1失点でプロ入り初の10勝目を達成。これにより、規定投球回にも到達。中継ぎ投手として100ホールド以上を記録した後に先発転向し2桁勝利を達成するというプロ野球史上初の快挙を成し遂げた。
8月度「大樹生命月間MVP賞」パ・リーグ投手部門に #リバン・モイネロ 投手が選出されました!先発に転向して1年目の今シーズン、2度目の受賞です☆
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) September 10, 2024
ティト、おめでとう!👏
▼記者会見のフルver.はこちらからhttps://t.co/7dkBmKrZTh#モイネロ #VIVA #sbhawks pic.twitter.com/fv4LUN1Xv2
月間MVPの受賞は6月に続いて今年2度目。モイネロは「8月に崩れる先発ピッチャーが多い中で、自分はコンディションを維持できたので評価できる」と語り、先発転向1年目で規定投球回に到達したことについても「現時点では満足している。引き続きトレーニングを続けていきたい」と意欲を示した。
モイネロ投手は現在、疲労を考慮され9月4日に出場選手登録を外れているが、「またチームの勝利に貢献できるように投げたい」と意気込みを見せている。
コメント