キューバエリートリーグのガナドロスでプレーする28年目の元読売ジャイアンツのフレデリック・セペダ外野手(43)は7日(日本時間8日)、ポルツアリオス戦に「3番・指名打者」で先発出場。5打数2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。この試合2本の二塁打を放っており、キューバ国内リーグで記録した二塁打が通算427本になり、ミチェル・エンリケ氏が持つキューバリーグ記録の437本に残り10本に迫った。キューバの至宝が新たな記録を打ち立てることができるか。今後の活躍に注目したい。
■フレデリック・セペダ選手の主なキューバリーグ通算記録
※数字は今季セリエナショナル終了時
1993試合出場(歴代5位)
打率.337(歴代8位タイ)
2246安打(歴代4位)
425二塁打(歴代2位)
336本塁打(歴代6位)
1299打点(歴代4位)
1942四球(歴代1位)
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