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U23代表投手、故障を乗り越えキューバ国内リーグ初勝利 NPB入りに期待

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キューバ国内リーグ
撮影 YUHKI OHBOSHI
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 4日(日本時間5日)、「キューバエリートリーグ」でガナデロスに所属するロベルト・エルナンデス投手がホミルツアリオス戦に先発。5回5安打1失点で勝利投手となった。へルナンデスはこれが国内リーグ初勝利。肘の故障で、昨年、一昨年は思うような投球ができず、国内リーグ未勝利だった。

 ヘルナンデスは2017年にクリーブランド・インディアンスと契約。しかし、18年末に退団しキューバに帰国した。直後のUー23国内リーグで65.2イニングを投げリーグ新記録の90奪三振をマーク。周囲の期待が高まる中、キューバ代表に選ばれカンナムリーグに参加した。しかし、その後は、度重なる故障で実力を発揮できず、昨年はトミージョン手術を受けていた。リハビリを経て今季実戦復帰をしていた。
 10月にはU-23ベースボールワールドカップのキューバ代表に選ばれ、前回王者ベネズエラ相手に4回2安打無失点の好投を見せるなど再び評価が上がりつつある。連盟関係者らの期待値も高く、近い将来NPB入りを予想する現地メディアも多い。今後の活躍から目が離せない。

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