内野手
40 アリエル・マルティネス
2018年に強打の捕手として育成選手契約で中日ドラゴンズに入団。20年に支配下登録、捕手のほか一塁手や外野手としてもプレーを経験した。5年間慣れ親しんだ名古屋を離れ、今シーズンから日本ハムに移籍。稲葉GMの期待値も高い。
71 エリスベル・アルエバルエナ
一度は亡命し、ドジャースと契約するも19年に帰国。国内リーグ屈指のスター選手として活躍している大型内野手。今大会も主軸として期待がかかる。名前のスペルが『ARRUEBARRUENA』と13文字あり、長すぎる名前のユニフォームにも注目したい。
10 ヨアン・モンカダ
メジャー7年間は通算643試合に出場し、打率.253、82本塁打、299打点の成績を残したモンカダ。2013年に台中で開催されたU18W杯にキューバ代表として出場しており銅メダル獲得に貢献。奇しくもそれ以来の代表復帰で同じ台中でプレーすることに。
77 アンディ・イバニェス
今季もレンジャーズでプレーし、今月11日にデトロイト・タイガースに移籍。マイナーリーグ6シーズンで通算66本塁打の打撃力に加え、内野全てのポディションを守れるのが魅力的なユーリティープレーヤー。昨年9月のエンゼルス戦では二塁の守備に入ったイバニェスに大谷翔平が放った109マイルの打球がグラブを破壊された。
5 ヤディル・ムヒカ
8 ルイス・マテオ
42 ダヤン・ガルシア
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