キューバ代表｜最新メンバーリスト・選手名鑑・背番号｜ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の招集プレーヤーは？

キューバ代表選手紹介

投手

８９ リバン・モイネロ

キューバ史上最高傑作の呼び声が高いリリーフ左腕。2017年に来日し、瞬く間に日本球界を代表するリリーバーに成長した。全ての球種が一級品で、モイネロがマウンドに上がると相手チームが戦意喪失することから、日本のファンの間では「モイネロの攻撃」と呼ばれる。無名だった前回大会とは違い、名実共に代表でも責任ある立場に。チームの顔として投手陣を牽引したい。

92 ライデル・マルティネス

昨シーズン中日ドラゴンズの抑えとして３９セーブを挙げ最多セーブを獲得したライデル・マルティネス。前回の17年大会直前、19歳だったライデルはキューバリーグに彗星の如く現れ一気にWBC代表まで登り詰めた。今大会は絶対的守護神として世界の強豪に立ちはだかる。

29 ジャリエル・ロドリゲス

昨シーズン中日ドラゴンズで中継ぎに転向しブレイク。セリーグの最優秀中継ぎ投手を獲得し一気にスター選手の仲間入りを果たした。今大会のキューバ代表では先発起用も予想されるが、ドラゴンズで魅せたパフォーマンスでチームを決勝ラウンドに導きたい。

53 エリアン・レイバ

メキシコリーグを主戦場にする先発型右腕。近年先発投手がウィークポイントだったキューバ代表にとって貴重な戦力。２１年にはメキシコリーグで７勝を挙げ防御率１.５４、７０イニング５４奪三振を記録した。２２年のWBC予選ではスペイン代表でプレー。代表合流後、積極的に若手選手へアドバイスを送る姿が見られた。

98 オネルキ・ガルシア

２０１０年に米国に亡命。１２年にMLBドラフトを経てドジャースに入団。１３年にメジャーデビュー。その後、マイナーリーグ、メキシコリーグを渡り歩き、１８年は中日ドラゴンズに入団。その年に１３勝を挙げる活躍を見せた。翌１９年、２０年は阪神タイガースでプレー。近年はメキシコやドミニカリーグでプレーしている。

55 ロエニス・エリアス

14年シーズンにメジャーで１０勝を挙げた技巧派左腕。キューバから亡命した後、マリナーズ、レッドソックス、マリナーズ、ホワイトソックス、マリナーズと移籍し、23年シーズンはカブスへの移籍が決まったジャニーマン。今冬のメキシコリーグでは１０勝と好調。勢いそのままにWBCでも相手打者を翻弄したい。

45 ミゲル・ロメロ

最速160キロを誇るパワーピッチャー。変化球もチェンジアップ、カーブを巧みに操る。登板こそなかったものの昨シーズンメジャー昇格を果たした。今シーズンはメジャーでの活躍に期待がかかる。まずは今大会キューバ代表で結果を残したい。

58 ヨアンニ・イエラ

キューバ代表常連の左腕。昨夏、メキシコリーグで史上2人目のノーヒットノーランを達成した。前回大会は高い奪三振能力から日本のメディアに「危険な男」と取り上げられ注目を浴びた。この5年間NPB入りこそ叶わなかったが、キューバ野球連盟から派遣され中南米リーグのチームを渡り歩いた.

83 カルロス・ビエラ

近年、キューバ野球連盟から派遣されメキシコリーグでプレーを続ける先発型右腕。今冬メキシコリーグでゴールデングラブ賞を獲得。国内組ではエース格の存在。球速こそ150キロ前後だが、巧みな投球術で相手打線を手玉にとる。

22 フランク・アルバレス

長身から１５０キロを超える直球と鋭く曲がるスライダーが武器。昨年、中日ドランゴンズに育成選手として入団しファームで７試合登板。昨年10月に開催されたU-23W杯にキューバ代表として出場。リリーフとして起用され度胸満点の投球を見せた。大舞台となるWBCをきっかけに飛躍を期待したい。

21 ナイケル・クルーズ

メキシコリーグでもプレーするなど経験も豊富なキューバ若手No.1左腕。高い奪三振能力を持つ本格派左腕で先発、中継ぎ両方こなせるのも魅力。今大会の活躍次第ではNPB球団との契約も十分あり得る投手だ。

82 ホセ・ロドリゲス

57 ロナルド・ボラニョス

91 ジェウディ・レイエス

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