ボストン・レッドソックスは、救援左腕アロルディス・チャップマンと契約を延長した。契約内容は2026年シーズンに年俸1200万ドル、さらに100万ドルの契約金が加わる。
チャップマンは2023年にロイヤルズと375万ドルで契約。当時はキャリアの評価を落とした「デバリュエーション(価値下落)の年」とも言われたが、その後は復活を遂げ、2024年から2027年の4年間で総額5000万ドル近くを稼ぐ見込みとなった。契約交渉は代理人会社ワッサーマンが担当した。
かつて日本球界入りを熱望していたと伝えられたチャップマンだが、その道は実現せず。今では再びMLBで高い評価を受け、40歳を目前にしてなおメジャーのマウンドで存在感を放ち続けている。
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