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中日アルバレスが来日初先発 ファームで5回1安打0封

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NPB
撮影 YUHKI OHBOSHI
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 キューバ出身でWBCキューバ代表でもプレーした中日ドラゴンズ育成のフランク・アルバレス投手が1日の2軍阪神戦で来日初先発。最速150キロの速球を武器に5イニングで57球を投げ、1安打無失点、3奪三振の好投を披露した。

 立ち上がりから上々だった。初回先頭の井坪に内野安打を許すも、2番・山本を併殺打に打ち取る。3番・糸原を空振り三振に仕留めた。この日許した安打はこの回の1本のみだった。

 試合は2回に味方打線が先制。アルバレスは5イニングを投げ切り勝ち投手の権利を得てマウンドを降り来日初勝利を挙げた。

 昨オフ、キューバ帰国中には同郷で「センパイ」と慕うR.マルティネスやモイネロらと自主トレを行った。その成果もあり、WBCでは度胸満点の投球でチームを17年ぶり決勝ラウンド進出に貢献。成長した姿を見せてくれた。

 支配下登録期限まで残り約2ヶ月。「センパイ」らが躍動する1軍の舞台へ。支配下登録を勝ち取ることができるか。

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