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アリエル、日本ハムと契約合意 現地21日に調印式

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NPB
撮影 YUHKI OHBOSHI
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 キューバ野球連盟(FCB)は20日(日本時間21日)、前中日ドラゴンズのアリエル・マルティネス捕手と北海道日本ハムファイターズが選手契約を結ぶことに合意したと発表した。

 アリエルは2018年に強打の捕手として育成選手契約で中日ドラゴンズに入団。20年に支配下登録され捕手のほか一塁手や外野手としてもプレー。今シーズンは、82試合に出場し打率276、8本塁打、24打点だった。
 11月には、日本からの匿名情報提供があったとして全米野球記者協会会員のフランシス・ロメロ氏が契約報道を報じたが本人、球団が否定していた。この報道が契約交渉に影響が出るとの懸念もあったが年内に早期決着したようだ。
 日本ハムでは17年にドレイク外野手がプレーしているが、キューバ野球連盟に所属する選手との契約は初めて。日本プロ野球界では巨人、横浜、ロッテ、ソフトバンク、中日に次6球団目となった。
 現地時間21日午前10時にハバナのラティーノ・アメリカーノ球場で調印式が行なわれる予定。

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