台湾プロ野球リーグ(CPBL)の楽天モンキーズに所属するエリアン・レイバ投手が22日の統一ライオンズ戦に登板。レイバは今シーズン8試合に先発登板し4勝無敗と好調。
5勝目を目指しマウンドに上がったレイバだが、初回先頭打者の陳傑憲に安打を許すと、続く2番の林安可に本塁打を浴び早々と先制点を献上。その後も安打と失策が絡み3失点。悪い流れを断ち切りたかった2回も5安打5失点と打ち込まれ、2回を投げ終えたところでマウンドを降りた。
2回8失点で今シーズン最短KOとなったレイバ。今回の登板は惜しくも結果が伴わなかったものの、レイバに対する周囲の期待は変わらない。現地記者は「レイバはチームに良い影響を与えている。記者や裏方スタッフにも礼儀正しく評判が良い」と話してくれた。
試合後レイバは「これもベースボール 。気持ちを切り替えて次の登板へ挑みたい」とコメントし球場を後にした。前日には家族が来台。次回登板で家族のまえで勝利を挙げたいところだ。
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