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U-18W杯 キューバがイタリアに快勝で2連勝 セペダJr.も活躍

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U-18
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9月6日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われたU-18ワールドカップ・オープニングラウンド第2戦。キューバ代表はイタリアを相手に攻守がかみ合う快勝を収め、開幕から無傷の2連勝とした。

試合は初回から主導権を握った。ジョナサン・モレノが三塁に進むと、フアン・パブロ・グティエレスが中前打で先制。続くハビエル・ザンブラノも右前打を放ち、立ち上がりで2点を奪った。

勢いに乗るキューバは2回、モレノの右中間三塁打で追加点。3回にはフレデリック・セペダJr.が父譲りの勝負強さを発揮し、左前適時打で観客を沸かせた。4回にはダニエル・サントスの適時打、マトスの犠牲フライ、さらに相手のワイルドピッチで3点を追加。5回にもザンブラノの犠牲フライでモレノが生還し、着実に点差を広げた。

投手陣も安定感抜群だった。先発エデニス・クルーズが5回1安打無失点、4奪三振と圧巻の投球で勝利投手に。6回からはリチャード・ボウケットが登板し、2回を2安打無失点、2奪三振で試合を締めた。7回を投げ切り、合計3安打1四球、イタリア打線を完全に封じ込めた。

モレノ、セペダJr.、ザンブラノらタレントがそろって打点を挙げ、投打が高いレベルでかみ合った一戦。チームに大きな自信を与える内容となった。

これでキューバは開幕から2連勝。難敵がそろう「死の組」を突破するためにも、次戦・開催国日本との大一番となる。

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