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「第4回カリビアンベースボールカップ 」(バハマ・ナッソー)のオープニングラウンドが7日(日本時間8日)に行われ、キューバ代表が開催国ババマ相手に9対3で勝利し、同大会の成績を2勝1敗とした。
キューバは初回に相手バッテリーのミスで先制すると、5回にババマ先発のトムリンスを攻略。マテオ、ギベルトの連続適時打などでこの回一挙6点を追加した。8回にも2点を挙げ、昨日のプエルトリコ戦で無得点だった打線が一転、7安打9得点と奮起した。
この日、先発のマウンドに上がったのはレオダン・レイエス投手。10月に開催されたU23W杯では素晴らしいパフォーマンスを見せ評価が急上昇したの投手だ。初回、先頭打者にいきなり二塁打を打たれピンチを背負うも、後続を押さえ得点を許さなかった。以降は危なげない投球で6イニング、4安打、無失点、7奪三振とババマ打線を寄せ付けず、勝利投手となった。
レイエスは同じピナール・デル・リオ出身であることから「右のモイネロ」、「ライデル2世」と呼ばれNBP球団も動向に注目している逸材。今大会の活躍次第でWBC代表入りも現実味が増してくるだろう。
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