巨人は5月5日、東京ドームでヤクルトを3-2で下した。守護神ライデル・マルティネスが9回を三者凡退で締め、今季10セーブ目を挙げた。
試合は4回、巨人が一挙3点を奪い主導権を握った。ヤクルトは6回に2点を返し1点差に迫るも、その後は両軍ともに追加点を奪えず終盤へと進んだ。
9回のマウンドに上がったマルティネスは危なげない投球を見せた。先頭の代打・田中陽翔を空振り三振に仕留めると、続く澤井廉をファーストゴロに打ち取り2アウト。最後は代打・宮本丈をショートゴロに抑え、三者凡退で試合を締めくくった。
この日のマルティネスは1回無失点、被安打0、与四球0、1奪三振。わずか13球で打者3人を片付ける効率的な内容だった。ストレートを軸にスプリッター、ツーシームを織り交ぜ、打者に付け入る隙を与えなかった。
直球は最速154.3キロ、平均152.6キロを記録。球威と制球の両面で高い水準を維持し、危なげない投球で役割を果たした。
これでマルティネスは今季10セーブ目に到達。ヤクルトのキハダと並び、セ・リーグトップタイに浮上した。今季は安定感が際立ち、守護神としての存在感を強めている。
巨人は終盤のリードを守り切り、接戦をものにした。

