中日は4月29日、戸田球場で行われたファーム交流戦2回戦でヤクルトと対戦し、8-4で勝利した。この試合でクリスチャン・ロドリゲスが「7番・遊撃」で出場し、5打数1安打ながら勝ち越し点を呼び込む働きを見せた。
2回の第1打席は無死走者なしの場面で詰まった打球が三ゴロとなり1アウト。続く4回の第2打席も内角高めの球を打ち上げ三直に倒れた。序盤の2打席はいずれも結果につながらなかった。
それでも試合が動いたのは中盤である。4-4の同点で迎えた第3打席、2死一二塁の場面で三塁方向へ打球を放つ。この打球が相手三塁手の後逸を誘い、その間に三塁走者が生還。中日が5-4と勝ち越しに成功した。
さらに第4打席では、1死走者なしから右方向へ強烈な打球を放ちフェンス直撃の二塁打を記録。この一打がこの試合唯一の安打となったが、長打力を示す結果となった。
中日は5回に一挙5得点を挙げてリードを広げ、そのまま8-4で試合を制した。ロドリゲスは最終打席こそ遊ゴロに倒れたものの、勝ち越しにつながる出塁と長打で貢献。数字以上の価値を残した内容である。
中日は打線がつながり快勝。ロドリゲスも得点機で結果を残し、存在感を示した一戦となった。

