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ホワイトソックス・ケロが2安打で打率.281に上昇 20度目のマルチ安打

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シカゴ・ホワイトソックスの若手捕手、エドガー・ケロ(シエンフエゴス出身)が再び打棒を発揮した。現地22日に行われたミネソタ・ツインズ戦ではチームが7対9で敗れたものの、ケロは2安打1打点1得点の活躍で存在感を示した。

この日は「9番・指名打者」で出場し、4打数2安打を記録。4回には二死二、三塁の場面で87マイルのスライダーを捉え、左翼へタイムリーヒットを放ち得点差を縮めた。試合後には「自分に与えられた信頼を大切にしている」と語り、着実な成長を印象づけた。

ケロはこれで今季20度目のマルチ安打を達成。さらに6試合では3安打以上を記録しており、通算安打数は74本に到達した。シーズン打率は.281まで上昇し、打点は31、本塁打4本、二塁打14本と、打線に欠かせない存在となっている。

守備でも高い評価を得ており、捕手としてここまで483イニングを守り抜いてパスボールはゼロ、失策はわずか1つ。守備率.998という安定感を誇り、攻守両面でMLB定着への資質を示している。

メジャーデビューイヤーのケロは、ホワイトソックスにとって攻守の要へと成長を遂げつつある。キューバ出身捕手の新星として、その飛躍に注目が集まる。

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