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アンディ・パヘス、今季21号で71打点 ドジャースの新星として躍動

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MLB
写真 MLB.com
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ロサンゼルス・ドジャースに新たなスターが台頭している。キューバ出身の外野手アンディ・パヘスが8月21日(現地)、コロラドで行われた試合で今季21号本塁打を放ち、打点も71に伸ばした。昨季ワールドシリーズ王者のドジャースにおいて、大谷翔平と並ぶ攻撃陣の柱として存在感を強めている。

メジャー2年目のパヘスは、チーム内で打率.274、OPS.781と安定した数字をマーク。本塁打(21本)、安打(127本)、WAR(3.1)で3位、盗塁(13)で2位につけるなど、攻守にわたって躍動している。マントゥア出身の23歳は、24人もの高年俸選手がいるチームの中で、実績ではすでに主力級の働きを見せている点も特筆すべきだ。

大谷翔平が圧倒的な存在感を放つ一方、パヘスは「今季の最大の発見」として評価を高めている。ドジャースは強力な打線を誇るが、若手の台頭がチームの厚みをさらに増しているのは間違いない。

守備でも左翼で堅実なプレーを見せるパヘスは、走塁面でも13盗塁を記録。攻撃だけでなく総合力でもチームに貢献しており、攻守の要としてファンの期待を背負う存在となっている。

シーズン終盤に向けて、パヘスがどこまで成績を伸ばすか、そして大谷翔平とともにポストシーズンでどのようなインパクトを残すのか。ドジャースの2連覇への挑戦において、この二人の活躍が大きなカギを握ることになりそうだ。

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