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MLBが32球団制を検討 レギュラーシーズン156試合制とポストシーズン拡大案

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MLB
写真 MLB.com
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メジャーリーグベースボール(MLB)が将来的に32球団制へ拡張される場合、レギュラーシーズンの試合数も現行の162試合から156試合へと変更される可能性が浮上している。「ジ・アスレチック」が報じた。記事によると新たな編成では、アメリカン・リーグとナショナル・リーグがそれぞれ16球団体制となり、各リーグは4チームずつの8地区で構成される見込み。

試合数の組み合わせは、同地区のライバルとの対戦が年間36試合、同リーグ内の他地区との対戦が72試合、さらにインターリーグで48試合が組まれ、合計で156試合となる。従来より6試合少ないシーズンとなり、選手の負担や興行日程に新たな調整が加わることになる。

また、ポストシーズンの仕組みも見直しの議論が進んでいる。候補として挙がっているのは、各リーグの優勝チームのみが進出する8チーム制、そこにワイルドカード4枠を加える12チーム制、さらに各リーグから上位2チームが進出する16チーム制などである。

もし拡張が実現すれば、シーズン運営やポストシーズンの姿が大きく変わり、MLBの歴史に新たな局面が訪れることになりそうだ。

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