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元メジャー投手、WBCに続きプレミア12もキューバ代表入りへ

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WBSCプレミア12
撮影 YUHKI OHBOSHI
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キューバ代表の投手ロナルド・ボラニョスが、プレミア12に向けた60人の予備登録メンバーにリスト入りすることが明らかになった。ボラーニョスは2019年から2022年までサンディエゴ・パドレスとカンザスシティ・ロイヤルズでプレー。今年はメキシカンリーグのディアブロス・ロホス・デ・メヒコ、ゲレロス・デ・オアハカ、アルゴドネロス・デ・ウニオン・ラグナでプレーし、1勝2敗、防御率8.31を記録した。

ボラニョスは、2023年のワールド・ベースボール・クラシックでもキューバ代表として出場したが、パナマ戦とアメリカ戦で1.2イニングを投げて6失点(5自責)、奪三振なしと不本意な成績で終わった。

プレミア12のメンバー選定において、国外在住の選手たちの参加が注目されている。エリスベル・アルアバレーナ、アレクセイ・ラミレス、ヤディル・ドレイクらが参加予定であるが、一部の選手は法的な問題で参加が難しくなっている。例えば、トロント・ブルージェイズのプロスペクト、ラザロ・エストラダとラファエル・サンチェスは、ビザの問題で参加できず、プエルトリコの冬季リーグでのプレーに専念する見通しだ。

プレミア12は11月9日にメキシコのグアダラハラで開幕し、グループBのキューバは11月13日から日本やオーストラリア、韓国と対戦する予定。大会は全30試合が予定されており、グループステージを通過した上位チームが東京ドームでスーパーラウンド、決勝に挑む。

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