27日、「NPB12球団ジュニアトーナメント2022」が神宮と横浜で開幕。日本ハムJrの左腕・竹内樹生投手(6年)が、6回8奪三振で同大会史上初のノーヒットノーランを達成した。また、この日の最速130キロの球速をマークし注目を浴びた。
同じ世代の世界一を決める大会で世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催するU-12ベースボールワールドカップでの最速記録は2019年にU-12キューバ代表のアレハンドロ・プリエト投手が記録した125キロ。
プリエトは今年8月に開催されたU-15W杯にもキューバ代表として出場。同大会から野手に専念しており打率.400をマーク。同選手は10月にキューバを出国。現在はMLB球団との契約を目指し、ドミニカ共和国でトレーニングを続けている。
話は竹内くんに戻るが、小学生6年生で130キロは圧巻の一言に尽きる。しかも、12月末の屋外球場ということを考えるとまだまだ球速が出そうだ。
次のカテゴリーであるU-15で日の丸を背負って世界の舞台で活躍して欲しい選手だ。
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