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元鷹コラス、来シーズン早々にメジャーデビューか 今季マイナー23本塁打を記録

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MLB
撮影 YUHKI OHBOSHI
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 2017年から3年間、福岡ソフトバンクホークスに在籍したオスカー・コラス外野手が来シーズン早々にメジャーデビューを果たすだろうと予想されている。ペロータ・クバーナUSAが報じた。

 コラスは2017年にリバン・モイネロと共に来日し、育成選手としてソフトバンクに入団。2019年8月支配下登録され、プロ初打席初球本塁打をマーク。華々しい日本デビューを飾ったものの、帰国中の20年1月にソフトバンクとの契約を残したまま亡命したことが発覚した。そして、今年1月シカゴ・ホワイトソックスと約250万ドル(約2億8500万円)で契約。

 契約時にホワイトソックスのマルコ・パディGM付き特別補佐は「レベルは高い。数年間代表チームにもいたし、日本の経験のおかげでさらに高いレベルでプレーできる。通常より早くメジャーに辿り着くことに疑いはない」と話していた。

 またコラスも「日本ではプロのレベルでプレーするにはどうすればいいかを学んだ。非常に良い経験だった。その経験はホワイトソックスと契約するチャンスを与えてくれた」とコメント。

 今シーズンはマイナーリーグ1A +、2A、3Aと順調に昇格し、計117試合に出場、打率.314、23本塁打、79打点の成績を残し、マイナーリーグの「オールスター・フューチャーズゲーム」にも出場した。

 かつて、契約を残して亡命するという禁じ手を行い、キューバのみならず日本球界も騒がせたコラス。来シーズン、メジャーでどのようなプレーを見せるの注目が集まる。

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