キューバ代表で2017年に千葉ロッテマリーズでもプレーしたロエル・サントス外野手が、WBC大会期間中にマイアミで盗難被害に遭っていたことがわかった。
メキシコの現地メディアによると、盗まれた物の中にパスポート、アメリカとメキシコの渡航ビザ、メキシコの労働許可証などが含まれているという。これらの書類をすべて再取得するのに1ヵ月半から2ヵ月かかる可能性があり、その間、サントスはアメリカを出国することができないようだ。
同選手はメキシコリーグのオルメカス・デ・タバスコでプレーする予定だが、4月21日行われる開幕戦出場が厳しい状況だという。
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