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元中日ガルシアがMLB球団と契約を目指しドミニカ共和国へ

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亡命
撮影 YUHKI OHBOSHI
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ギジェルモ・ガルシア(24歳)が、ドミニカ共和国に到着したことが明らかとなった。全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が伝えた。ガルシアは今シーズン、カナダのケベック・キャピタルズでプレー。カナダからドミニカへ移動しMLB球団との契約を目指す。

ガルシアは2022年に中日ドラゴンズと育成契約。2年間在籍し、二軍での成績は打率.262、1本塁打、8打点。また、一軍でも2試合に出場している。主に一塁手としてプレーし、左翼手もこなせる。

キューバ代表としても豊富な経験を持つ。U-23ワールドカップに2021年と2022年の2度出場、2023年には同クラスの予選大会にも参加している。今シーズンはケベック・キャピタルズでプレーし、打率.299、4本塁打、29打点の好成績を残している。

ガルシアはグランマ州出身で、ヨエニス・セスペデスやアルフレド・デスパイネといった有名選手を輩出した地域の出身。今後はドミニカ共和国での準備を経て、MLB契約を目指していく予定。関係者によれば、ガルシアがMLB契約を勝ち取る可能性は非常に高いと見られている。

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