1韓国プロ野球(KBO)のSSGランダースに所属するギジェルモ・ヘレディアが15日の試合で2本の安打を放ち、同球団のシーズン最多安打記録を180に伸ばした。これにより、SSGランダースの選手として初めてシーズン180安打に到達した選手となった。ヘレディアはこの日、4番レフトとして先発出場し、5打席中2安打、1本塁打、2打点、2得点、1三振という成績を記録し、打率.358を維持。KBOの打率ランキングでトップを走り続けている。
에레디아 단일시즌 구단 최다안타 기록 경신!!
— 으겨갹 (@Base2914ball) September 15, 2024
에쪽아 내년에도 꼭 우리 구단에 있자🥹 pic.twitter.com/AeFLn5TthE
ヘレディアは今シーズン、53試合で複数安打を記録し、そのうち21試合では3本以上の安打を放っている。SSGランダースはこの日、Samsungライオンズとの対戦を14対9で制し、23,000人の観客の前で勝利を飾った。韓国での2シーズン目となるヘレディアは、503打数で180安打を記録し、メル・ロハスJrの178安打を超える偉業を成し遂げた。
また、ヘレディアはキューバ人選手としても新たな記録を打ち立てた。現在、105打点を記録し、キューバ人最多打点記録を更新。従来の記録保持者であったホセ・ミゲル・フェルナンデスの2020年の105打点を上回った。この年、フェルナンデスは198安打を記録しており、キューバ人選手のシーズン最多安打記録を持っているが、ヘレディアはこれをも超える勢いを見せている。
昨年の成績と比較しても、ヘレディアは飛躍的な成長を遂げている。2023年には153安打を記録していたが、2024年はこれを27本も上回る結果を残している。韓国プロ野球で輝きを放つヘレディアの存在感はますます強まっており、ファンからの支持も熱い。ヘレディアの笑顔とプレースタイルは、SSGランダースの一員として長く記憶に残ることだろう。
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