キューバ野球連盟(FCB)は６日１７時(日本時間７日７時)に会見を行い、今春３月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のキューバ代表予備ロースター３５人を発表することがわかった。
日本で活躍するリバン・モイネロ、ライデル・マルティネス、ジャリエル・ロドリゲス、アリエルマルティネスらの代表入りは確実視されている。
また、アルフレド・デスパイネ、ジュリスベル・グラシアルらも代表入りの可能性が高い一方、中日ドラゴンズ育成のギジェルモ・ガルシア、ペドロ・レビーラ、フランク・アルバレス、徳島インディゴソックスでプレーしたペドロ・アルバレス、石川ミリオンスターズに所属するマルロン・ベガらが代表入り当落線上に。
デスパイネの代表入りが決まれば、４度目のWBC出場（過去に０９年、１３年、１７年に出場）となりキューバ出身で巨人でもプレーしたフレデリック・セペダに並び大会最多出場記録に並ぶ。また、今大会で本塁打を記録すれば４大会連続本塁打となり史上初の快挙に期待がかかる。
今大会はキューバ野球史上初めて連盟に所属しない選手を代表入りすることが決定しており、現地メディアによると10人が招集されると予想される。
ヨアン・ロペス(巨人) エリアン・レイバ(ナランへロス・メキシコ) オネルキ・ガルシア(アギラス・ドミニカ) ロエニス・エリアス(カブス・MLB) ミゲル・ロメロ(アスレチックス・MLB) ロレンソ・キンタナ（マーリンズ・MLB） ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス・MLB) アンディ・イバニェス(タイガース・MLB) ルイス・ロベルト(ホワイトソックス・MLB) ヨエニス・セスペデス(アギラス・ドミニカ共和国)
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