18日(日本時間19日)キューバ代表のアルマンド・ジョンソン監督と主将のアルフレド・デスパイネ選手が公式記者会見に挑んだ。
一部ファンが政治的理由からキューバ代表チームに対して批判する声もある中、デスパイネは「影響はないです。大会というのは、応援してくれるファンもいれば、批判するファンもいる。それは野球では自然なことです。私は日本で9年間プレーしましたが、私たちのチームを応援するファンもいれば、他のチームを応援するファンもいました。だから、誰もが自由に感じ、考えることができる。 それが私たちに影響を与えることはないです」と話した。
また、17年ぶり決勝ラウンド進出の原動力となっているメジャー組についてコメントを求めてられると
「この中の何人かの選手とは以前にも一緒にプレイしたことがあります。彼らと一緒にいるのは久しぶりです。でも、最高でしたよ。キャプテンとして、彼らに感謝していますし、もし次のWBCでプレーする機会があれば、彼らと一緒にプレーできることを誇りに思います」と話し、賛否両論がある中、連盟外から招集に応じた選手らに感謝の言葉を口にした。
デスパイネはここまで開幕戦こそ欠場するも、以降は「4番DH」で出場。打率.412、7打点と主軸としてチームを牽引している。
コメント