ソフトバンク・モイネロ復帰へ前進 再来日後初ブルペンで状態50~60%

首位から陥落した福岡ソフトバンクにとって、左腕エース復帰への動きである。西日本スポーツによると、リバン・モイネロ投手が4月23日、福岡県筑後市のファーム施設で再来日後初となるブルペン投球を行った。

直球とチェンジアップを中心に40~50球を投じ、現在の状態については「50~60%くらい」と説明した。傾斜を使ったキャッチボールで体の動きを確認した後にブルペン入り。「自分の体がどのくらい動くかを確認した」と振り返り、「20球目くらいから感覚は良くなってきた。(出来は)普通だけど、良かったと思う」と一定の手応えを口にした。

昨季は先発として12勝、防御率1・46を記録し、パ・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた左腕である。今季は3月のワールド・ベースボール・クラシックにキューバ代表として出場。その後は母国の情勢不安の影響で再来日が遅れ、調整は大きく出遅れていた。

チームは22日に今季初の首位陥落。先発ローテーションの再編が進められている中で、モイネロの復帰時期は戦力を左右する重要な要素となる。福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督は「(1軍に)戻ってから最後まで離脱しないことの方が大事。中途半端では投げさせない」と話し、慎重な起用方針を示している。

復帰時期は依然として見通せないが、ブルペン投球再開は実戦復帰へ向けた第一歩である。先発陣の再構築が進む中、モイネロの状態回復がチーム浮上の分岐点となる。

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