キューバ野球連盟は15日、メキシコで行われるエキシビジョンマッチに参加するキューバ代表チームを発表し、44歳フレデリク・セペダがキューバ代表に復帰するこが分かった。
今回発表された代表チームは実質Bチームとなるが、ベテラン選手と若手選手18名がバランスよく選ばれた。特にセペダの代表復帰は大きな注目を集めることになるだろう。
キューバとメキシコのエキシビジョンマッチは、プレミア12のグループAの試合が行われるテピクのスタジアム「サンタ・テレシタ」のこけら落としとして開催される。
キューバ代表チームの指揮を執るのは、グランマの監督アンヘル・オルテガ。また、インドゥストリアレスのギジェルモ・カルモナ監督とラス・トゥナスのアベイシー・パントーハ監督がコーチに就く。チームの構成は、捕手2名、内野手6名、外野手5名、投手5名。
捕手には、ヨスバニ・アラルコンとラサロ・ポンセが選ばれた。内野手には、ユニエル・メンドーサ、アレクシス・バローナ、オスバルド・アブレウ、ユディエル・ロンドン、ジェイソン・マルティネスが選出。外野手としては、オベル・ルイス・クレメット、デニス・ラサ、ヤセル・フリオ・ゴンサレス、アリエル・エチャバリア、そしてフレデリク・セペダが名を連ねる。投手には、ダニ・ベタンコート、ランディ・クエト、アルマンド・ドゥエニャス、ブランリス・ロドリゲス、アルベルト・パブロ・シビルの5人が揃う。
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