キューバ国内リーグのセリエ・ナシオナル・デル・ベイスボル(SNB)が29日(日本時間30日)が開幕し、キューバ各地で試合が行われた。
昨年まで福岡ソフトバンクでプレーしたアルフレド・デスパイネ選手は前年王者のグランマに所属し、本拠地のマルティレス・デ・バルバドス球場でマタンサスと対戦した。マタンサスにはソフトバンクで同僚だったジュリスベル・グラシアル選手が所属しているがチームに帯同しておらず、開幕5連戦に出場しない見通し。
デスパイネは「4番・DH」で出場。初回の1死1、2塁の場面でセンターへ安打を放ち、先制点を挙げた。8回の4打席目には、この試合2本目となる安打を記録。3打数2安打1四球でチームの開幕戦勝利に貢献。試合は3対2でグランマが勝利した。
今シーズンのキューバ国内リーグは75試合制。6月10日まで各チーム75試合を戦い、7月から8月にかけ上位8チームがプレイオフを戦う予定。
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