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キューバ出身のブライアン・ラモス、MLB初年度で存在感示す2本目のホームランを放つ

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シカゴ・ホワイトソックスのキューバ出身内野手、ブライアン・ラモスが再び注目を集めている。MLB初年度のシーズンを戦うラモスは、シカゴのギャランティード・レート・フィールドで行われた試合で2本目のホームランを放ち、その存在感を示した。

この試合でラモスは、3打数2安打を記録。2塁打と本塁打を含む1打点、1得点を挙げたほか、1四球も選び、安定した打撃を披露した。試合は4対3でクリーブランド・ガーディアンズに敗れたが、ラモスの活躍が光った。現在、ラモスの打撃成績は打率.209、出塁率.250、スラッギング.343、OPS.593となっている。

6回裏、ラモスはJP・シアーズ投手の91.2マイルのストレートを捉え、センター方向に397フィートの特大アーチを描いた。この一打でラモスはシーズン2本目の本塁打を記録し、メジャーでの飛躍を誓う姿を見せた。通常、マイナーリーグのダブルAから直接メジャーに昇格する選手は珍しく、ラモスにとってこのシーズンは自身の実力を証明する絶好の機会となっている。

ラモスのマイナーリーグでの通算成績は、5シーズンで1476打数377安打、打率.255、56本塁打、67二塁打、10三塁打、OPS.770と安定感を持つ。ホワイトソックスでの成功を目指し、さらなる飛躍が期待される。

同試合では、同じくキューバ出身のルイス・ロバートも1二塁打を含む1安打、1得点、1四球、1盗塁を記録。しかし、チーム全体の成績は低迷しており、MLB史上最低のシーズンになる可能性も否定できない状況である。ラモスの活躍が、チームに新たな風を吹き込むことを期待したい。

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