エディエル・ポンセ(18)がキューバを離れ、ドミニカ共和国に向かったと全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が伝えた。ポンセは第63回キューバ国内リーグでは防御率2.15でトップとなり、新人王に輝いた逸材。メジャーリーグ球団との契約を目指す見通しだ。
Ediel Ponce, the 2024 Rookie of the Year, left Cuba in the last few hours, per sources.
— Francys Romero (@francysromeroFR) September 8, 2024
He was the ERA leader in the Cuban League with 2.15 and the ace of the Cuba U18 National team.https://t.co/gMpYiLWZIc
ポンセは所属するシエゴ・デ・アビラで71イニングを投げ、8勝2敗、43奪三振を記録。85〜88マイルの速球やチェンジアップ、シンカーなど多彩な変化球を駆使し、国内で急成長を遂げた。8月にはキューバU18チームの一員としてパナマで開催されたU-18野球ワールドカップアメリカ大陸予選に出場。エースとして14イニングで相手打率.111、9奪三振、被安打5と好投し、スカウトから注目を浴びた。
今後はドミニカ共和国の名門「チキ・メヒアス」アカデミーでトレーニングを続ける予定。
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