スポンサーリンク

アンディ・イバニェス、代打本塁打でタイガース勝利に貢献

スポンサーリンク
MLB
写真 MLB.com
スポンサーリンク
スポンサーリンク

デトロイト・タイガースのキューバ出身内野手アンディ・イバニェスが2025年シーズンのメジャーリーグ(MLB)で存在感を示している。8月23日(現地)、本拠地コメリカ・パークで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に代打で出場し、左中間スタンドに飛び込むシーズン第4号本塁打を放った。この一発は飛距離378フィート(約115メートル)を記録し、試合を決定づける貴重な追加点となった。タイガースは4対2で勝利し、ア・リーグ中地区首位を守った。

イバニェスはここまで34安打を積み重ね、打率は.258、打点21、得点21を記録。二塁打7本と本塁打4本を含む11本の長打を放っており、限られた出場機会の中で効率的にチームへ貢献していることがうかがえる。特に8月は打率.300(30打数9安打)と好調で、4打点を挙げ、三振はわずか3とコンタクト能力の高さを示している。

復帰後は与えられたチャンスを確実に結果へつなげており、チーム内での信頼も増している。タイガースはこの勝利で通算78勝53敗とし、ア・リーグ中地区の首位を堅持してポストシーズン進出に向けて着実に歩を進めている。イバニェスの勝負強さは首位を走るチームにとって大きな武器となっており、今後もキューバ出身選手らしい粘り強さを武器にさらなる活躍が期待される。

コメント

タイトルとURLをコピーしました