シカゴ・ホワイトソックスなどで活躍したアレクセイ・ラミレスが、キューバ国内リーグに復帰することがわかった。8日に複数のキューバ系メディアが報じた。
報道によると、同選手は今季のキューバ国内リーグの予備登録選手リストに入っており17年ぶり同リーグ復帰が確実とされている。
ラミレスは2007年までキューバ国内で7年間プレー。最終年は本塁打王を獲得するなど活躍した。
2007年9月にドミニカ共和国に入国し、2008年1月にホワイトソックスにと契約。9年間で通算1371試合に出場し、打率.270、115本塁打、590打点だった。
また、メッツなどで活躍したヨエニス・セスペデスの復帰報道もあり、メジャーで活躍を終えたキューバ出身選手たちの、帰国が相次いでいる。
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