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アリエル・マルティネス、キューバ国内リーグ参戦へ 捕手での実戦感覚取り戻す

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キューバ国内リーグ
撮影 YUHKI OHBOSHI
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 北海道日本ハムのアリエル・マルティネス捕手と元ドジャースのアルエバルエナ内野手がキューバ国内エリートリーグのプレイオフに出場することがわかった。「ペロータ・クバーナ・USA」が報じた。

 記事によると両選手はセントラレスに加入し、今月4日(日本時間5日)から始まる同リーグのプレイオフに出場する予定。エリートリーグはキューバ野球連盟が新設し昨年10月より開催。通常、キューバ国内リーグ「セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル」は16チームによるリーグ戦だが、エリートリーグでば16チームを6チームに再編し実施されている。両選手が加入するセントレラスは27勝23敗でリーグ戦2位でプレイオフ出場を決めていた。

 アリエルの国内リーグ出場は2シーズンぶり。キューバ国内リーグでの通算成績は6シーズンプレーし、打率.296、20本塁打、132打点を記録している。

 今春3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でキューバ代表の正捕手を務める可能性が高いとみられているが、昨シーズン所属した中日ドラゴンズでは捕手での出場は無し。捕手での実戦感覚を取り戻す必要があった。

 2022年のアリエルは5年間慣れ親しんだ中日を退団、年末には北海道日本ハムとの契約と騒がしい1年だった。2023年は年明け早々にプレイオフ、2月のカリビアンシリーズ、3月にWBCを経て、新天地である日本ハムに合流する。

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