3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加するキューバ代表の代表候補リストが6日、キューバ野球連盟(FCB)から発表された。当初35人の予備ロースター発表すると思われていたが、今回は50人の代表候補リストを公開した。
NPBからはリバン・モイネロ(ソフトバンク)、ライデル・マルティネス(中日)、ジャリエル・ロドリゲス(中日)、ペドロ・レビーラ(中日)、ギジェルモ・ガルシア(中日)、フランク・アルバレス(中日)、アルエル・マルティネス(日本ハム)、独立リーグからマルロン・ベガがリスト入り。また、前ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ、ジュリスベル・グラシアルらも名を連ねた。
WBC第1回大会から出場していた元巨人のフレデリック・セペダはリストに入っておらず、5大会連続出場は叶わなかった。
キューバ野球史上初めて現役メジャーリーガーとしてらヨアン・モンカダ(ホワイトソックス)、ルイス・ロベルト(ホワイトソックス)らがリスト入り。連盟外から11人の選手が招集される予定だ。
キューバ野球連盟は代表スケジュールも発表。1月後半からメキシコで代表選考合宿を行い、2月中旬に来日。巨人、ソフトバンク、中日と強化試合を行ったあと、3月3日に台湾入りする予定だ。
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