キューバ代表チームは、11月に開催される「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に向けて、先発投ローテに言及。投手コーチのペドロ・ルイス・ラソ氏が現地メディアのインタビューで明かしたもので、福岡ソフトバンクホークスのリバン・モイネロがエースとして大会初戦に登板する見込みだ。ラソ氏は「最初の試合を取ることが最も重要」と語り、初戦で勝利を収めることの重要性を強調している。
キューバの先発投手陣には、リバン・モイネロに加え、ロナルド・ボラニョス、ユスニエル・パドロン、レイモンド・フィゲレド、そして福岡ソフトバンクホークスので18歳左腕がダリオ・サルディが抜擢された。もちろん強化試合での内容により変更の可能性があるものの、このローテーションはキューバのオープニングラウンド突破に向けた重要な鍵となる。
キューバはグループBに属し、韓国、日本、台湾、オーストラリア、ドミニカ共和国と対戦する予定である。上位2チームが次のラウンドへ進出するため、どの試合も重要な一戦となる。
初戦は台北市天母球場で行われ、次いで11月14日に韓国戦、11月16日にオーストラリア戦が控えている。続く日本との対戦は11月17日に予定され、最終戦は11月18日の台湾と対戦する。
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