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ジャリエル・ロドリゲスが中日と契約更新へ キューバ野球連盟が発表

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NPB
撮影 YUHKI OHBOSHI
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 キューバ野球連盟(FCB)は26日、ジャリエル・ロドリゲス投手が中日ドラゴンズと契約更新することを正式に発表した。

 ジャリエルは2020年に育成選手契約で中日ドラゴンズに入団。同年8月に支配下登録され先発の一角を担い、11試合に登板。3勝4敗、防御率4.12の成績を残した。 今シーズンは落合英二投手コーチの推薦もあり中継ぎに配置転換。セットアッパーとして8回を任され、最終的にシーズン56試合に登板し6勝2敗39ホールドという成績を残した。阪神・湯浅と並ぶリーグトップタイの45ホールドポイントを記録し中継ぎ転向一年目で最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。

 また、同時にギジェルモ・ガルシア外野手、ペドロ・レビーラ内野手、フランク・アベル・アルバレス投手らも育成選手として契約更新し来季2年目を迎える。

 今年6月に育成契約で来日したレビーラは、チーム事情もあり7月に支配下登録。デビュー戦で広島のアンダーソン投手から初安打初本塁打を記録。9月以降は2軍に降格。今シーズンの成績は、21試合に出場し打率.203、1本塁打3打点だった。

 ガルシアとアルバレスは今年3月に来日。ガルシアは右太もも裏を痛め調整が遅れていたため2軍の実戦デビューが7月に。それでもレビーラ同様チーム事情で支配下登録され、デビュー戦で初安打を記録した。1軍での出場は2試合にとどまり打率.111で本塁打と打点はなかった。アルバレスは7月に2軍で実戦デビュー。7試合に登板し防御率3.38だった。

 4選手とも26日午後2時(日本時間27日午前4時)にラティーノアメリカーノ球場で調印式が行われる予定。

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