巨人は4月21日、長野オリンピックスタジアムで行われた中日戦に2-1で勝利した。
試合は序盤から両チームともに得点を奪えない展開が続いた。中日は4回に先制し、1点をリード。巨人は中盤まで反撃の糸口をつかめず、試合はロースコアのまま終盤へ進んだ。
巨人は7回、ようやく試合を動かした。打線がつながり、2点を奪って逆転に成功。このリードを守り切る形で試合終盤へ入った。
1点リードの9回、マウンドに上がったのは守護神ライデル・マルティネス。先頭打者から落ち着いた投球を見せ、危なげなく打者3人を退けた。最後は空振り三振で締め、試合を終わらせた。これで今季6セーブ目。
マルティネスは最速150キロ台中盤の直球を軸に、テンポの良い投球で相手に流れを渡さなかった。得点圏に走者を背負う場面もなく、安定した内容でリードを守り切った。
18日のヤクルト戦ではセーブに失敗していたが、この日はきっちり修正。短いイニングを確実に抑え、守護神としての役割を果たした。
巨人は終盤の逆転から逃げ切る形で勝利。接戦をものにし、ブルペンを中心とした勝ちパターンが機能した一戦となった。

